遅いと分かってる!41歳で初の不妊クリニック その2

不妊治療体験

41歳でも妊娠・出産したい!葛藤の不妊クリニック探し

 
41歳、はじめて不妊クリニックへいきます!
産婦人科で不妊検査を受けようとしたけれど、ダメでした。
受けさせて貰えませんでした。
 
理由は、年とってるから…
 
その事実を帰宅した主人に報告。
私は元々生理痛が酷く、婦人科系には不安がありました。
 
自分のせいで子供ができないかもしれない。
だからこそ、一刻も早く病院に行きたい!
という思いが強くありました。
 
しかし、主人はかなりノンキ。
今日、検査が受けられなかったと話をしても
「そっか」と言う程度。
 
年齢的にどれだけ妊娠しにくいか、
ということを切々と話をすることに。
 
結果、やっと分かってくれた主人。
「子どもはすぐにできるものと思っていた」
とのこと。
 
40歳過ぎても出来ると思っていたなんて!
ウソでしょ…
これが男女の差なんでしょうか…

不妊検査をして妊娠は難しい…と言われたら諦める?

 
不妊治療は辛いと聞きます。
精神的、肉体的、金銭的…いろんな理由で辛いのだそう。
 
子どもを望んでいるけれど、私は決めています。
不妊検査をして「妊娠は難しい」と言われたら
スッパリ諦めようと
 
「ダメだったら、その時は楽しく夫婦2人で生きていこう!」
主人にそう伝えました。
主人は頷きながらも、微妙な反応でしたが…
 
40代でも妊娠できる人はたくさんいらっしゃいます。
でも、妊娠が難しい人が治療をしても難しいのでは?
と思うのです。
 
それならば、治療に費やす時間とお金を夫婦2日人で、
別の楽しみに使うのも良いか…と。
 
子どもがいて得られる幸せとは全く違うものだとは思います。
でも、切り替えなければならない時もあるのではないか…
と考えています。

不妊クリニックに初めての予約の電話を入れる

 
noco
noco

明日、専門クリニックへ電話するね。

主人の検査もって言われた協力してね。

子供が大好きで、欲しくて欲しくてたまらない主人です。
 
主人
主人

もちろん、OK!

 
 
翌日、インターネットで調べた専門クリニックへ電話を入れました。
 
初めてのものです。
不妊の検査をお願いしたいのですがと。
 
人気のクリニックは、いつも予約でいっぱいのようです。
ラッキーなことにキャンセルが出たとのこと。
予約は3日後にとれました♪
 
多くの方が不妊治療に通っていることは分かっていた
つもりでした。
 
しかし、それは想像を超えていました。
はじめて訪れた不妊クリニックで驚きました。
これほど多くの患者さんがいらっしゃるとは…

41歳でも大丈夫ですか?いよいよ、不妊クリニックへ

 
予約の電話から3日後。
私1人、不妊クリニックへ向かいました。
 
不妊治療クリニック・初診で持参したもの
保険証と基礎体温表と、生理ナプキン
 
問診票の記入は、妊娠・流産・堕胎などの
経験など内容。
 
その後、先生あての手紙を書いてくださいと
いわれました。
 
先生に聞きたいこと。
先生に言っておきたいこと。
気になっていること。
 
通された個室のパソコンルームに入り、考えました。
私が気になっていることは、20代の時に産婦人科医に
言われた言葉。
 
そして、年齢のこと。
41歳でも妊娠できるのか、とても不安なこと。
 
訴えるように書いたことを覚えています。
”先生、どうか助けてください。力になってください″
そんな思いで書きました。

少子化なの?不妊クリニックは想像以上に人で溢れている

 
 
41歳とはいえ、結婚が遅かったけなので、
不妊クリニックは初めて。
 
他の病院がどのようなものか分かりませんが、
人の多さに驚きました。
 
椅子に座れないほど多くの患者さんで溢れています。
恐らく多いだろうなと思ってはいましたが、予想以上。
 
待合室で待つ間、いろんなことを考えていました。
周囲の患者さんを見るとみなさんがお若く見えます。
 
40代なんて私だけかもしれない。
この前の産婦人科のように門前払いだったら…
ここでダメと言われたら、妊娠は諦めるしかないのかも。
 
ただ、こんなにも不妊治療を頑張っている人がたくさん!
目の前の現実に、勇気を貰ったように感じました。
41歳だけど、私も頑張りたい!と。
 
 

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