ゴナピュールより高い注射ゴナールエフは効果がある?!
体外受精に向けて排卵誘発中です。
昨日までゴナピュールを自己注射していましたが、今日の受診で注射が変わりました。
ゴナールエフというバイアルタイプの薬液。
卵胞ホルモン刺激製剤です。
ゴナールエフはゴナピュールより高い注射… はぁ~溜息が出ます。
先生曰く、ゴナールエフは卵胞をたくさん作り出させるための注射薬だそうです。
ゴナールエフは遺伝子組み換えヒト卵胞刺激ホルモン製剤。
効果は視床下部ー下垂体機能障害又は多嚢胞性卵巣症候群に伴う無排卵及び
希発排卵における排卵誘発。
・・・だそうです。
でも、ゴナピュールとゴナールエフの違いが良く分かりません。
看護士さんにどう違うのかを聞いてみました。
「ゴナールエフの方が良い薬です。
ちょっと高いですからね…
“雑味”が無い薬剤でおススメですよ」とのこと。
雑味がない…薬の表現って難しいです。
でも、きっとゴナピュールよりも効果があるはず!!
ゴナールエフはゴナピュールと何が違うの?
今日は病院でゴナールエフの注射指導もありました。
ゴナールエフはゴナピュールと違い、バイアルタイプです。
バイアルタイプの注射は以前にフォリスチムで使用したことあります。
でも、絶対に注射指導があるんですよね…
バイアル注射指導代は¥1,000-
アンプルの注射の時は¥3,000-だったので、少しお安めでした。
見てるだけ~なんですけど、注射指導なんですよね~
アンプルの薬液を吸い上げるのが苦手なので、バイアルの方が私は使いやすいです。
ただ、最後まで薬液を吸い上げるにはやっぱり難しい。
高くて良い注射だと聞くと、残すのは勿体無い!!
私の場合、1回に使用するゴナールエフは225iu。
ゴナピュールとゴナールエフの一番の違いは費用!!
看護師さんから「高いですよ」とは聞いていましたが…
ゴナールエフ1回分の注射代は¥9,200-
ゴナピュール1回分が¥4,800-
きゃー、2倍の金額!
一滴も残さず、注射しなくちゃ!
バイアル内の圧力で注射針を抜いた瞬間に、残りがぴゅーーって出てしまいます。
採卵まではゴナールエフの自己注射になりそう。
上手に吸い上げが出来るよう頑張ります♪
排卵誘発、初めてのGnRHアンタゴニスト製剤はガニレスト
体外受精3度目の今回はGnRHアンタゴニスト法による排卵誘発法です。
1度目も2度目もショート法でした。
排卵誘発の方法が変わったので、少し不安でしたが、ショート法・ロング法とあまり
変わりはないようです。
ショート法で使用していた点鼻薬ブセレキュアを使わず、GnRHアンタゴニスト製剤
の注射をするというもの。
GnRHアンタゴニスト製剤はガニレストを使用。
ガニレストの量は0.125。
体外受精のスケジュールによると、明後日から3日間、毎日1度GnRHアンタゴニスト
製剤はガニレストを自己注射することになっています。
GnRHアンタゴニスト製剤はガニレストはアンプルに入っておらず、注射器に薬液が
セットされた状態で受け取ったので、お腹に打つのみ!
自己注射はアンプルから注射器に吸い上げるのが苦手なので、最初からセットされて
いるガニレストは助かります。
注射を打つだけなら、楽チン♪
ただ、薬液が濃い分、ちょっと痛いそうです。
でも、ゴナピュールを散々注射してきたので、痛みはあまり変わらないかな。
しかし、ゴナールエフやゴナピュールの時に使用していた注射器とはちょっと違います。
ガニレストの方が細くて長い注射器です。
針もちょっと細そうです。
でも、GnRHアンタゴニスト製剤ガニレストは薬液が少ないので、痛くても一瞬で終わっ
てしまうでしょう♪
今日の卵子、右が5個、左が4個。
まだまだ卵子は小さいので、採卵できる大きさまで育ってくれればと思います。
採卵をするときに卵胞の大きさは18mm以上が理想だそう。
私の卵胞はまだまだ。小さいものは5mm、大きいもので13mm。
排卵誘発でもっと卵子が増え、大きくなって、採卵できる数が増えてほしいです。
大きくな~れ!私の卵ちゃんたち!
本日のお会計は、¥39,266-
GnRHアンタゴニスト製剤ガニレストは3回分で¥6,800-
ゴナールエフも病院内で注射済みです。