流産手術は保険適用なの?初めてで全く分からない!!
稽留流産手術の後、何にもする気にはなれずにいたところ、
「そういえば医療保険に入ってたっけ」…ふと、思い出しました。
次の体外受精に向けて、またお金がかかるんです。
少しでも戻ってくるのであれば、調べなければ!
稽留流産手術の費用が医療保険の適用かどうか、調べてみることにしました。
有難いことに、今まで大きな病気や怪我などしたことがありません。
そのため、保険給付申請をしたことがないのです。
流産手術が保険適用かなんて、そんなこと調べることになるなんて。
私が加入してる医療保険はアフラック。
独身時代が長かったため、将来が不安になり、とりあえず入った医療保険。
正直、あまり内容は気にせず加入してしまいました。
とりあえず、検索して調べてみると…
流産手術は自由診療です。
基本的には健康保険適用にはなりません。
ただし、保険適用になる流産手術もあるようです。
掻爬手術など、お腹の中で赤ちゃんが亡くなってしまった稽留流産の手術。
子宮内容除去術といった、流産後に子宮内容物が残っている不完全流産の手術。
これらの流産手術は治療行為にあたるため、健康保険が適用されるとのこと。
流産手術は保険給付の範囲?加入している保険によって違う?!
稽留流産手術が保険適用になっているのか…
約款をペラペラめくってみました。
正直、見にくくて、すっごく分かりにくい!
調べた結果、一般的には今回の流産手術は保険適用になるはずです。
しかし、必ずしも保険適用になるとは限りません。
流産手術に限らず、医療保険の保険金が下りるかどうかは、加入している保険
によって異なるからです。
まずは、加入している保険を調べる必要があります。
約款をめくっていくと、目に留まったのが…
「その他の子宮手術」に稽留流産手術が当たるのではないか…
結局、約款だけでは確証が持てない。
アフラックのカスタマーサービスに電話をしました。
これが一番早いんですよね、電話はかかりづらいですが…
カスタマーサービスで聞かれたのは、2点だけ。
「手術をされた日はいつですか」
「どういった手術ですか」
保険の給付金請求には3年以内という期限があるそうです。
「手術は先月です」と応えると「支給範囲内ですので大丈夫です」とのこと。
「どういった手術ですか」に「流産手術」と答えました。
カスタマーサービスのお姉さんは一瞬言葉につまっていました。
「…そ、そうですか。
え~、おそらく、給付申請できると範囲だと思います。
書類をお送りします」と。
ただ、この時点では保険給付は確定ではないとのこと。
返信した書類の内容を確認の上、保険の給付が決定するらしいです。
ネットで「流産手術の保険給付」と検索すると、手術の正式名称で支給されるかどうかが決まるや
保険会社によって違うといったような記事が数多くありました。
アフラックは「流産手術」で、保険適用されるのか?
カスタマーサービスでも「おそらく」と言っていました。
ちょっと不安になってきました。
流産手術の手術給付金の請求に必要な書類とかかる費用とは?
私が加入している保険は調べたところ…
どうやら流産手術は手術給付金で保険を請求できそうです。
しかし、カスタマーサービスのお姉さんは「おそらく」とのこと。
ちょっと心配です。
アフラックから届いた書類は2点。
1.入院・手術証明書
2.給付金等証明書
手術給付金の請求の場合、領収書のコピーは添付必要なしとのこと。
提出の際は、健康保険書のコピーが必要。
病院には「入院・手術証明書」を提出しました。
入院・手術の原因となった傷病名、手術名がどのように記載されるのか?
手術の同意書には「流産手術」と書いてありました。
恐らく「流産手術」と記載されるのではないか?と思います。
といっても、手元に戻ってくるまで分かりません。
アフラックへ入院・手術証明書と給付金等証明書を提出してから、保険の給付
が決定される…
ということは、もし保険適用外であれば、揃えた書類はムダになってしまう。
何だか勿体ない話。
病院に提出した「入院・手術証明書」の書類代は5000円程度はかかるでしょうから。
でも、書類そろえたり、保険適用になるのか?って調べたり。
私、何やってるんだろ。
まさか、初めての保険請求が流産手術になるなんて思いもしなかった。