祝☆大谷レディスクリニック 45歳、妊娠8週で卒業!

44歳で妊娠できました

不妊クリニック卒業前、最後のプロゲデポー注射へ

 

 

今回がプロゲデポー注射、最後の日。

移植後、この病院で8回プロゲデポー注射に。

本当に本当にお世話になりました。

 

呼ばれて部屋に入ると…

嬉しいことに、もう一度お会いしたいと思っていた

同い年の看護師さんの姿が!

 

看護師さん
看護師さん

うわぁ♪久しぶりー!

どうしてるのかなって思ってたの!

 

感激☆

看護師さんは私のことを覚えて下さっていました。

 

noco
noco

現在妊娠7週なんです♪

大谷レディスクリニックへ転院し、現在妊娠7週

だと伝えるととても喜んで下さいました。

稽留流産し流産手術の際、私の涙を何度も何度も

ぬぐってくださったことを思い出します。

 

 

看護師さん
看護師さん

大丈夫!

いい報告、待ってるからね

 

そう言われて、胸がいっぱいになりました。

最後にお会いできて本当に良かった♪

これで痛い痛いプロゲデポー注射はやっと終了。

 

ただ、まだオルガランが残ってるんだよねぇ。

お腹は内出血だらけ、大変なことになっています。

 

 

看護師さんにたずねたけれど、カプロシンも

オルガランも内出血は仕方ないとのこと。

 

オルガランも残りわずか! 頑張らないと!

 

お世話になった不妊クリニックの最後に想う

 

 

会計をしようと受付まで戻ると、モニター前では

体外受精の説明会が行われていました。

 

30名ほどの方々が熱心に話を聞いています。

私もここにいたんだなぁって、しみじみ。

色んなことがありました。

 

いっぱい泣いて泣いて泣いて・・・

今だって、思い出すだけで泣けてくる。

 

流産した赤ちゃんたちのこと。

そっとお腹に手を当てて思いました。

 

妊娠7週の小さな小さな命。

あなたに弟妹は産んであげられない。

でも、空にいるよ。

お兄ちゃんかな、お姉ちゃんかな。

きっとあなたを見守ってくれてるからね。

 

もうこの病院に診察に来ることはないと感じました。

いーーっぱい不妊治療の費用はかかったけど、

いーーっぱい感謝しています。

 

不妊クリニック卒業まであと少し。

でも、大きな期待はしてはいけないんです。

この病院でもありました。

卒業するはずだった日に流産宣告を受けたことが。

 

45歳の妊娠、まだまだ安心なんて出来ない。

 

感激と不安が入り混じる大谷レディスクリニックの卒業

 

 

 

妊娠8週3日。

朝、いつものように基礎体温を測りました。

 

うん! 高温期のまんま。

妊娠のハートマークも出てる♪ 大丈夫!

 

「新しい基礎体温計を買ったら、妊娠するかもよ」

主人にそう言われて買ったもの。

ニシトモ婦人体温計 「ソフィアレイ」

 

 

 

ちょうど7ヶ月前のことでした。

ほんとに妊娠出来たんですよね♪

 

妊娠8週だと問題がなければ、そろそろ。

不妊クリニック卒業となるはず!

 

始発の電車に乗り、乗り換え、乗り換えで

神戸に向かいました。

 

大谷レディスクリニック、院長先生の診察。

 

2週間ぶりのエコー画面。

これまで丸い形でしかなかった卵ちゃんの姿が

何となくだけど、赤ちゃんぽい気がします。

 

 

妊娠8週、CRLは17.4mm

 

院長先生
院長先生

順調ですよ

 

心拍も前回よりハッキリしっかりしてる。

 

きっと卒業のはず、気になっていることを聞こう!

と思った瞬間、

私より先に院長先生は口を開きました。

 

院長先生
院長先生

やはり心配なので、

羊水検査受けてください

noco
noco

え・・・

 

羊水検査?!

 

私もずっと不明の染色体が気になっており、念のため

新型出生前診断を受けるべきかと聞くつもりでした。

 

けれど、院長先生は新型出生前診断ではなく、羊水検査

とおっしゃったのです。

 

新型出生前診断は血液検査のみ。

でも、羊水検査は羊水を搾取するため、流産のリスクが。

そのリスクは3%ほどとは言われているけれど…

 

noco
noco

新型出生前診断では

ダメなんでしょうか?

院長先生
院長先生

新型出生前診断では

分からないんですよ

 

 

え~そうなのー?

そっかぁぁぁ 羊水検査かぁぁぁ

ドーンと突き落とされた気分。

 

心拍確認で浮かれて、染色体のことはじっくりと

調べていませんでした。

 

 

院長先生
院長先生

着床前診断の結果がね…

やはり欠けている可能性がありますから

 

院長先生の言葉が重く圧し掛かかりました。

院長先生がおっしゃったボーダーラインは10週

あと2週持ちこたえれば大丈夫だと思っていたのに。

 

でも、元気に心拍動いてる。

 

これまで流産した時の8週、9週の卵ちゃんに比べると、

明らかに違ってるから大丈夫な気がする!

 

でも、でも、欠けている可能性があるなんて。

着床前診断までしたのに、なんてこったぁ

 

本来なら、清々しい気持ちで迎えるはずだった

大谷レディスクリニックの卒業

 

さすが45歳の妊婦。

不安が残る卒業となってしまいました。

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