前置胎盤は大量出血の恐れが!ハイリスク妊娠だと自覚…

前置胎盤のリスク

前置胎盤はどの程度ハイリスクなの?

妊娠した時に買った本には書いてあったものの

実際どのようなリスクがあるのでしょう。

前置胎盤は出血がつきもの 入院生活まさかの車椅子!!

 

前置胎盤で出血が起こり、28週で入院生活へ突入です。

入院中は安静にと言われました。

初めての入院、初めての車椅子です。

 

車椅子は自分で操作することはしません。

看護師さんが押してくださいます。

なるべく安静に…だからだそうです。

 

トイレへは歩いて行ってもOK。

しかし、待合室や売店などへの移動は車椅子

 

わざわざ看護師さんを呼ぶのも迷惑な気がする

ので、ほぼベッドから動かない状態…

何だか落ち着かない入院生活です。

 

45歳の妊婦、年はとっていても初産。

何もかも初めてのことだらけ。

 

前置胎盤の知識は本で読んだ程度のもの。

どの程度リスクが高いのか、この時はまだ分かって

いませんでした。

 

退院は未定。

長期になる恐れもあると言われてしまいました…

前置胎盤の出血量ってどのくらい? 大量出血のリスクに備える

 

前置胎盤と言えば、出血のリスク。

私が入院することになった時の出血はほんの僅か。

生理の経血ほどもない、本当に少しだけでした。

 

しかし、看護師さんに前置胎盤はどの程度出血する

ものなのかを聞いてビックリ!!

 

看護師さん
看護師さん

前置胎盤の出血ね、妊娠後期では

ベッドが血だらけ、床は血の海!

なんてこと、ありますよ。

 

血の海って… きゃぁ~

前置胎盤の出血量をなめてはいけない、と知りました。

 

ほんの少しの出血でも、いつ大量出血するか分からない。

それが、前置胎盤なのだそうです。

 

私の場合、特に自覚症状はありません。

お腹のハリさえもありません。

だからこそ、安易に考えてしまっていました。

 

大量出血なら、緊急帝王切開になる可能性が大きいです。

 

私一人じゃない、お腹に赤ちゃんがいる。

そのことをしっかり考えて行動しなければと改めて

感じました。

出血量を知るためにナプキン♪前置胎盤を治す方法ないから安静に

 

妊娠30週に入っても胎盤が上がらないのであれば、

そのまま低置胎盤、前置胎盤のまま出産になる可能性

が高くなります。

 

先生に聞いてみましたが、残念ながら…

前置胎盤を治す方法ありません

 

ただ、出血の恐れがあるので、安静に過ごすこと。

入院でなくても、自宅安静となることもあります。

 

前置胎盤、入院中の必需品はナプキン

どのくらいの出血量かを知るためにナプキンが必要に

なってきます。

 

もしも、出血した時は看護師さんにナプキンを渡して

出血量を量るのだと聞きました。

着けているものと同じ新しいナプキンも一緒に渡し、

その差を量るそう。

 

大量出血せず安静に、生産期37週目指して頑張りたい!

安静な入院生活を送りたいのに徹夜でストレス…

看護師さんはおっしゃっていました。

 

看護師さん
看護師さん

妊婦さんは安静に、ゆったりと過ごしてね♪

なのに、寝付けません。

それどころかストレスMAXです。

 

消灯時間は21時。

早い時間にはなかなか寝付けません。

 

病室は4人部屋。

だから同室の方で睡眠も左右されてしまいます。

 

入院2日目の夜、私は一睡も出来ませんでした。

原因は、お隣の人が一晩中起きて遊んでいたから。

 

noco
noco

お隣の人がずっと起きて騒がしいです。

部屋を変えて頂けませんか?

と看護師さんにお願いしてみました。

 

看護師さん
看護師さん

夜は無理なので朝になってから対応します

 

いっそ布団を持って待合室の長椅子ででも寝ようか…

と考えたほど。

 

でも、お腹の子のことを考えるとそんなことできない。

体が冷えてしまうかもしれない。

徹夜でもベッドで横になっている方がいいのかも…

結局、そのまま一睡も出来ず夜が明けてしまいました。

 

私は神経質ではありません。

どちらかというと何処ででも眠れるタイプ。

 

午前中待ってみたけれど何の動きもないので、部屋の

移動を再度お願いしに行ってみました。

 

看護師さん
看護師さん

隣でなければ、同室でもいいですか?

noco
noco

それでは意味がないです。

と、私は即答しました。

一晩中どんなことをしていたかを伝えると

 

看護師さん
看護師さん

申し訳ございませんっっ

すぐに手配しますから!

看護師さんが見回りが来るのは足音で分かりました。

その時だけは電気もテレビも消して寝たふりをしていた

ようなので、状況は分からなかったようです。

私の愚痴はイビキ程度だと思っていたのかもしれません。

 

その後、私ではなく隣ベッドさんが移動することに。

後で聞いた話では、産科の患者さんではなく、病棟が

いっぱいで空きのあった産科病棟に来ていたため、

移動は私ではなかったよう。

 

それを聞いて納得。

妊婦さん、産婦さんが一晩中遊んでいるなんて有りえません。

これでひと安心♪

 

と、思いきや、新しく隣ベッドにやってきた方も凄かった…

 

入院って、安静なんでしょうか。

ストレスだらけです。

 

カーテン一枚で仕切られている空間って大変です。

だからといって、いつまで入院するか分からないので、

個室は高くてとても入れません!

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