排卵誘発の注射をして40代で卵子はいくつ採取できるのか?
2度目の体外受精に向けて、ゴナピュールで排卵誘発中です。
採卵はもうすぐです。そして、今日は検査の日。エコーの結果。
今日の卵子の数、右は7個、左は11個。
先生曰く、「42歳にしては、優秀ですね」とのこと。
40代ともなると排卵誘発の注射をしても卵子が1つも取れない…
ということもあるのです。
採卵に至っていない現在で左右で18個もあったのは有難いこと。
だからと言って、全部採卵できるとは限りません。
卵子の大きさがまだ十分でないものもあります。
このまま育たないという可能性もあるので、まだまだ喜べません。
40代でなかなか卵胞が育たないと嘆いている方もいらっしゃると思います。
ですが、体外受精の場合はたった1つでも卵が育てば大丈夫!
採卵のタイミングは排卵するころがベスト?!
ゴナピュールで刺激しつつ、排卵抑制のためセトロタイドを今日から注射開始。
セトロタイドの注射って、私は好きじゃありません。
はじめての体外受精の時にもセトロタイドを打ちましたが、ゴナピュールよりも痛い!
看護師さんに「痛いですよ」って言われたから、余計に痛いように感じたのかな?
いや・・・絶対にゴナピュールよりも痛い気がする。
でも、排卵しちゃったらダメなので、セトロタイドでしっかり排卵抑制!
採卵のタイミングは、排卵するくらいの時期が一番良い!ベストです!
と先生はおっしゃっていました。
ということは、採卵まではセトロタイド毎日打って排卵抑制するのかぁ~??
とりあえず、明日も病院で検査です。
ゴナピュールとセトロタイドの2本を自己注射よりも、病院で打って貰った方が安心。
初めての自己注射の時に比べれば慣れてた気がしますが、自己注射はやっぱりイヤです。
病院に通うのが小刻みになってきたのは、採卵が近づいてきたからこそだし。
2度目の体外受精、無事に採卵できますように…
ただ、採卵がどんなものか分かっていなかった前回はかなり不安でしたが、今回は2度目。
採卵の流れが分かっているだけ、少し不安も少ないかも。
前回と違っているのは、卵子の状態が前よりも順調みたい♪
排卵誘発のゴナピュール・点鼻薬ブセレキュアの開始から採卵までが前回よりも短いです。
体外受精で、それが良いのか悪いのかは分からないですけど。
卵子が順調に育っているのはアズール(AZUL)治験のおかげ?なんでしょうか。
いやいや、まだ結果が出る段階ではないですね。
子宮内膜の厚みがまだ薄い!厚さ8mmじゃ妊娠できない?!
採卵までもうすぐだというのに、今日の検査結果はあまり思わしくありません。
子宮内膜の厚みは8mmほど…まだまだ薄いとのこと。
子宮内膜の厚さはエコー(超音波)診断で調べることが出来ます。
ホルモンの分泌、特に黄体ホルモンの分泌が十分でない場合、子宮内膜の厚さが着床するために足りなくなってしまいます。
子宮内膜の厚さが6ミリ以下では妊娠の継続が難しいと言われ、着床障害・黄体機能不全と診断されます。
通常、排卵から黄体期にかけて子宮内膜の厚さは8ミリ~10ミリになります。
私の場合、先生がおっしゃるには「子宮内膜の厚みがもう少し足りない」のだそう。
妊娠するためには子宮内膜の厚みが10mm~12mmあると理想的!
15mm以上あれば着床率があがる期待が持てるそうです。
今日あたり、採卵の日が決定するかと思っていたのですが、あともう少し。
ビタミンEをたくさん摂って、黄体ホルモンの分泌を活性化!
アーモンドをいっぱい食べようっと♪
あとは、血流を良くするために、お風呂かな。
といっても、即効性があるわけではないのでしょうけどね…出来ることはしたい!
アズール治験に3ヶ月を費やし、卵子の質を改善するために頑張ってきました。
42歳という年齢ですから、時間を無駄には出来ません!
先生のGOサインが出るまで、頑張るのみ。
採卵までもう少しなのに卵胞が減ってきてる…
昨日の検査結果より、卵胞の数が少なくなってしまいました。
今日の検査の結果、卵胞は右が5個、左が9個。
卵胞の数はあるのですが、大きく育っておらず、カウントされなくなったためです。
ですが、今日の卵胞もまだまだ小さい方です。
もっと大きく育たなければ、採卵には至りません。
体外受精をする際、採卵をする時の卵胞の大きさは20mm前後。
18mm以上あれば理想的だそうです。
現在、私の卵胞は左右どちらも10mm~17mmくらいです。
今日も病院でゴナピュールとセトロタイドを注射。
明日の分のゴナピュールとセトロタイドを貰い、今日は終了。
次の検査は明後日です。卵ちゃん、育ちますように!
今日の不妊治療費は24,990円でした。
相変わらず、注射って高い。
不妊治療も2年目に入り、段々と不安になってきています。
我が家の家計が破綻するのが先か、妊娠するのが先か…