不妊治療助成金の申請手続、かかった費用に頭クラクラする

不妊とお金の問題

不妊治療助成金の申請 高い!体外受精にかかった費用に驚いた

不妊治療の助成金申請をするため、準備をしています。

不妊治療にかかる費用はとても高いです。

健康保険適用ではないため、仕方がありません。

助成金の申請は1年分(2回分)をまとめて申請すれば、申請費用は1度に押さ

えられます。

ただ、私は次回の体外受精のために、前回の分をすぐに申請することにしました。

不妊治療の助成金は審査も早いようで、すぐに振り込みがあり、助かります。

助成金申請は今回が2回目なので、慣れてきました。

こんなことに慣れたくはないのですが…

不妊治療費助成金申請書…これは各自治体でもらえます。

または、ホームページからダウンロード。

不妊治療実施証明書…これも各自治体、もしくはホームページからのダウンロード。

記載は不妊治療を実施した病院に依頼。

不妊治療実施証明書の費用は4000円~5000円程度。

診断書と同じで、高いです!!

どうして紙1枚がこんなに高額なの?!と滅入ります。

そして、住民票と所得証明書(夫婦二人分が必要)各自治体で数百円程度。

最後は、医療機関発行の領収書です。

体外受精・顕微授精にかかった病院の領収書。

不妊治療実施証明書に体外受精・顕微授精にかかった期間と金額が記載されています。

前回の体外受精にかかった費用は¥458,090-。

高いです、改めて計算してみると頭がクラクラしてきます。

私たち夫婦の場合は、顕微授精だったため、体外受精よりも高額になっています

この金額と領収書はぴったり。

領収書は再発行してもらえないと思います。

無くさないようしっかり保管しておく必要がありますね。

期間は体外受精のために注射や点鼻薬をはじめ、採卵、受精、胚移植、黄体補充、

妊娠判定までの期間。

その間の領収書を整理すると、総額の¥458,090-ピッタリ。

後は、振込み先の通帳のコピーを用意して、準備完了!

めでたく妊娠し、不妊治療助成金申請は次で最後であってほしいと願うばかりです。

不妊治療助成金の申請 転居した場合は注意が必要です

不妊治療助成金を申請する時に大変なのが、書類を集めること。

私の場合、今回の申請は2度目なので、スムーズです。

病院にも妊娠反応が陰性と分かった時点で、すぐに不妊治療実施証明書の依頼をして

いました。

私が通う病院では証明書が出来るまで10日ほどかかります。

そして、私たちが前回の申請と違った点がありました。

夫婦二人分の所得証明書です。

私たちは関西から関東に引越しをしてきました

そのため、前回(昨年)の体外受精は引越し前の住民登録地での所得証明が必要でした。

今回は、今年に入ったので、今年の1月1日に住民登録をしている現住所での所得証明

が必要となりました。

前回は引越し前の市へ郵送での手続きが必要で、手間と費用がかかっていました。

自治体により異なりますが、私が手続きした市では所得証明の発行の支払いは郵便小為替。

返信用の封筒に切手も貼るなど面倒でした。

しかし、今回は違います。

住んでいる自治体での手続きなので、徒歩圏内にある役所で簡単にできました。

お引越しをされた方は、こういった異なる点が出てきますので、お住まいの自治体に確認の上、

手続きしてください。

最初に確認しておくことで、少しは手間を省くことができますから。

さて、あとは保健所に全ての書類を持参するだけです。

今であれば、恐らく次の体外受精(胚移植)の費用支払いの頃には不妊治療助成金が振り込ま

れるでしょう。

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