GnRHアンタゴニスト法、排卵誘発法は何が違うの?
体外受精ivf、3度目の挑戦です。
GnRHアンタゴニスト法という排卵誘発法になりました。
はじめての体外受精も2度目の体外受精も排卵誘発はショート法でした。
先生の指示なので、何が決め手で今回の排卵誘発法が決まったのか分かりません。
恐らく聞いても分からないでしょうけど…
GnRHアンタゴニスト法は初めてです。
どう違うのかと聞いてみたろころ、ロング法・ショート法とあまり変わりはないようです。
GnRHアンタゴニスト法では、ロング法・ショート法で使用する点鼻薬(ブセレキュア)
を使わず、ある程度卵子が成長した段階でGnRHアンタゴニストという注射をします。
ブセレキュアは今回は使用しないということ。
冷蔵庫に保存してあるブセレキュア、高かったのになぁ。
私が使用するGnRHアンタゴニスト製剤はガニレストという注射です。
2009年、シェリング・プラウ社(元・日本オルガノン社)から発売された不妊治療新薬。
不妊治療新薬「ガニレスト」=GnRHアンタゴニスト製剤です。
今日から排卵誘発の自己注射ゴナピュールを開始したところ。
ガニレスト注射が登場するのはまだ先のようです。
GnRHアンタゴニスト製剤ガニレストも高いのかな?
注射って、ほんと高いんですよね。
妊娠に必要不可欠!ビタミンB12・葉酸の摂取指示あり
体外受精も今回で3度目。
慣れたくは無かったのですが、自己注射は完全に慣れてしまいました。
「体外受精が2回目、3回目の方は、薬液の吸い上げも慣れてるので、問題ないですね」
と、看護士さん。
病院でも自己注射しました。
いつものようにゴナピュールは冷蔵庫に保存。
先生からはビタミンB12と葉酸をしっかり摂るようにと指示がありました。
私が通院する病院では栄養をしっかり摂る!ことを重視されているようです。
正直なところ、食事だけでは1日の摂取量は到底ムリな話。
ビタミン12、葉酸だけでなく、サプリメントに頼りっぱなしです。
本日の卵子は右が4個、左が4個。
次回は3日後に病院です。
本日のお会計は¥48,732―
血液検査代が少しお高めでした。
内、ゴナピュール代が¥10,200-
今日は病院でゴナピュールを自己注射しました。
ただ、自己注射なのに…自己注射指導料として¥3,000-も含まれていました。
看護師さんが見守っていたということでらしいです。
見てただけなのにぃ~高いよ! 恐るべし、自由診療。
不妊治療費、早く保険適用になって欲しいと思います。
自己注射の注射器の分別処理、入らないほど増えてきた…
体外受精も今回で3度目、自己注射も慣れてしまいました。
ゴナピュールはずっと自己注射していたので…
でも、薬液を吸い上げるのだけはずっと苦手でした。
ゴナピュールのアンプルを傾けてもなかなか全部は吸い上げることが難しかったです。
たまに注射の痕が痛々しくアザのように残ったりしてました。
その注射痕をチラッと見るだけで、主人は目を背けてました。
もしも、体外受精の自己注射が男性だったとしたら、
「絶対に無理!」と主人は断言していました。
やはり、女性は強いのかもしれないですね。
子供のためなら、これくらい何てことはない! そう思います。
注射器やゴナピュールのアンプルの残骸が増えてきました。
当然、家庭ゴミとしては捨てることは出来ません。
病院に持参して、廃棄してもらうことになります。
もちろん、無料ではありません。
注射や薬や体外受精だけの費用だけではないですね。
些細なことですが、お金がかかります。
注射器やアンプルを捨てるこの廃棄容器が必要です。
意外と嵩張るため、たくさんは入りません。
すぐにいっぱいになりそう…
廃棄容器代は1個500円!
容器代としては高いですが、廃棄料が含まれいるということでしょうか。
いよいよ体外受精3度目!
今度こそ、最後の自己注射となりますように…