稽留流産の手術後の不安、生理はどれくらいでくるの?
稽留流産手術が無事に終わりました。
あとは生理がちゃんと来てくれることを祈るだけ。
術後は炎症を抑えるバキソと、抗生物質剤のトミロン錠を服用。
痛みで大変かと思っていましたが、薬のお陰で特に副作用などはありませんでした。
稽留流産手術後は出血が相当な量だそうです。
ですが、私の場合、出血は驚くほど少量。
看護師さんに手術後は夜用ナプキンでもお尻の方まで出血が酷くなりますから、
一番大きい夜用ナプキンがいいですよと言われていたのです。
ドラッグストアに行って、ショーツタイプのナプキンを買おうかと悩みました。
初のショーツタイプ…どうしよ…
ここまでは要らないよね?あまりの大きさに引いて断念。
普通のにして良かった。
結局は生理の時よりも出血は少なくて、夜用ナプキンも必要なかったくらい。
今、心配なのは生理。
稽留流産手術後、生理はどれくらいで来るものなのか。
看護師さんの話では、一般的には1ヶ月~1ヵ月半程度。
そして、生理2周期が来て、はじめて次の体外受精へと進むことが出来る。
(私の通院する病院では…です)
2周期かぁ… 順調に行けば、2ヶ月後。
でも、それは順調に行けばの話し。
もしも、生理が来なかったら? そんなことってあるのでしょうか。
元々、生理不順だっただけに、かなり不安。
稽留流産手術の費用は¥6,800-
事前に説明があったときは¥12,000-でした。
お安くなっていたのは、赤ちゃんがいなかったからかな。
稽留流産手術の費用は保険適用でした。
凍結胚のグレードは低し…
「凍結胚が2つありますからね」
流産手術から1週間後の検査で先生はおっしゃいました。
そうだ!凍結胚があったんだ!
まだまだ先だと思っていた体外受精が近くに感じました。
とはいえ、ギリギリ胚盤胞になったかなりスローな卵ちゃんたちなのです。
培養士さんから凍結は無理かもしれませんと言われた卵ちゃんたちなのです。
しかも、前回の凍結胚移植は胚が崩壊し、移植が出来ませんでした。
胚のグレードは決して良いとは言えない凍結胚ちゃん。
また、解凍時に崩壊しちゃうんじゃないだろうか…
凍結胚はあっても、体外受精できるんだろうか…
かなり不安。
ですが、凍結胚が2つあることは、私とっては希望!!
採卵せずに体外受精に臨めます。
でも、見るからに3Bの胚はグレードが低いことが分かります。
ただ、胚のグレードが良くても妊娠するかどうかは分からない。
胚グレードが低くても、妊娠することもある。
「子宮内は綺麗ですよ。
では、次の生理の後、子宮鏡検査をします」
凍結胚のことを色々考えている内に、エコー検査は終了。
先生から子宮鏡検査を告げられました。
子宮鏡検査…
卵管造影検査は受けたことはありますが、子宮鏡検査は未経験なのです。
とうとう来たか、子宮鏡検査。
痛いんだろうな、きっと。
でも、次の移植へ向けて必要な検査だ!
子宮鏡検査は次の生理が終わって、2~3日後の予定。
まずは、生理が来ないことには何も始まらない!
はやく来い来い、生理ちゃん♪
本日のお会計は¥370-
安ーーーーーーい!!
保険適用だとこんなにお安いのね…
9週目の赤ちゃんと水子供養
妊娠初期で流産された方は、水子供養どうしてらっしゃるのでしょう。
稽留流産の場合は初期のため、流産しても赤ちゃんの遺骨はありません。
でも、お腹の中に確かに宿った命。
たとえ9週でも、供養をしたい。
そう思い、夫婦二人で水子供養のお寺へお参りに行ってきました。
水子供養をしたいと色々調べましたが、水子供養の方法や水子供養料など様々。
お経を読む水子供養、永代供養、インターネット供養…
水子供養の方法や考え方は色々のようです。
いつでも赤ちゃんに手を合わせられるよう、小さなお地蔵様を用意しました。
小さな小さなお地蔵様。
水子とは…
お腹の中に宿った命が様々な理由によって、出生することが出来なかった赤ちゃん。
水子供養とは…
生まれ来る事の出来なかった子供を正式にご供養し、成仏させてあげる事。
お空に旅立った赤ちゃんは、9週目では小さすぎました。
エコー写真には赤ちゃんの成長が書かれています。
CRLとは頭殿長(crown rump length:CRL)の意味。
赤ちゃんの大きさは6.1mm。
GS(胎嚢)は、23.2mmはやっぱり小さい。
GAは妊娠週数。
9週目なのに、6週2日でした。
遅い?早い?流産手術後から20日で生理がやってきた
流産・流産手術が原因で生理がこなくなることってあるかもしれない。
生理が来るのが遅くなればなるほど、不安になってしまいます。
流産手術後に生理はいつ来るのか?
一般的には1ヶ月から1ヶ月半後が多いとのこと。
これまで、胚移植後、化学的流産後の生理は不順に…
28日周期ではなくなっていました。
2度とも生理は10日以上遅れました。
今回は流産後だったので、生理は遅いだろう…と。
そんな不安の中、流産手術後20日後にやってきました!
待ちに待った生理ちゃんが♪
いらっしゃいませ~お待ちしておりました!
平均よりもちょっと早い生理ですが、ひと安心。
これで次の凍結胚移植に向けて前進できます。
病院に生理が来たことを連絡、子宮鏡検査の予約。
子宮鏡検査で子宮内に問題がないかを確認。
そして、その次の生理が来たら、凍結胚移植へと進みます。
子宮検査を受ける理由は癒着。
もし、癒着があれば剥離しなければなりません。
癒着を放置すれば、排卵が起こらなくなってしまう…
さらに、子宮内が完全に癒着しまうと「無排卵不妊症になってしまう可能性も」とのこと。
それだけに、とりあえず生理が来たことは本当に嬉しい。
ただ、子宮鏡検査を受けるのは初めて。
ネット検索すると「子宮鏡検査」に続くのは「痛み」「痛い」という文字。
子宮鏡検査は痛いのかぁ。
卵管造影検査並みの痛みなのでしょうか…
二度と嫌だと思っていたけれど、出産に比べれば、何てことない検査のはず!
そう思って子宮鏡検査に臨むことにします。