流産手術の手術給付金の入金で思う、医療保険は必要か?!

不妊とお金の問題

医療保険(手術給付金)は、どのくらいで振り込まれるの?

流産手術後、医療保険の請求しました。

アフラックやるなぁ、なかなか仕事が早い!!

流産手術の手術給付金の請求書類を送ったのは先週。

たまたま銀行に通帳を記帳しに行ったら、アフラックの文字がありました♪

アフラックへ書類を郵送してから5日後には振り込まれてます!

医療保険の請求は初めてなので、こんなに早いとは…驚きでした。

振り込まれていたのは 手術給付金、10万円

流産手術にかかっ た費用、9,800円

 

 

医療保険に入ってて良かった~嬉しい差額です。

でも、嬉しい差額だけど、やっぱり嬉しくはない!

請求したのは流産手術ですから。

医療保険なんて、請求しないにこしたことはありません。

今も流産したことは思い出すと悲しくて、悲しくて。

振り込まれた給付金を見るとまた悲しくて。

流産手術で医療保険に入るべきかどうか考えるきっかけに

医療保険って入っていますか?

私は、数年前に何となく入った医療保険にちょっと後悔しています。

医療保険は掛け捨てだから、勿体無いというイメージしかありませんでした。

けれど、35歳を超えても独身だったので、お守りのつもりで医療保険に加入。

 

有難いことに大きなケガもなく、大病することもなく、42歳に。

そして、はじめての給付金請求が流産手術…

 

医療保険を契約した時は、保険の内容なんてあまり見ていませんでした。

情けない話です。

もっと良く見て、もっと良く考えて加入すべきでした。

 

今回、流産手術を受けて、はじめて医療保険の約款を熟読。

医療保険の契約内容もじっくり見直したのも初めてでした。

そういえば2年前、ファイナンシャルプランナー2級に合格。

そんな時でさえ、見なかったような…

今回の流産手術は手術内容の箇所だけをチェックしていました。

しかし、よくよく見れば、入院なしの日帰り手術もOKだったことも後から知りました。

こんなことが無ければ、じっくり見ることもなかった自分の医療保険の内容。

これからは、女性特約も必要だったりするのかな。

見直しするとき、新規契約するときは、じっくり検討しなきゃ。

 

あまりにも安易に契約しすぎてたことを反省。

ちなみに、手術名を「流産手術」と記入して、医療保険の請求。

病院へは手術名の指定はせずに提出していました。

そして、戻ってきた書類には「流産手術」となっていました。

 

そんなとき、読者様より「子宮内容除去術」で指定されたと知り、

「流産手術」じゃダメかもしれない!どうしよう…って思っていました。

保険会社によって様々だとは思いますが、アフラックでは子宮内容除去術

でも、流産手術でも大丈夫なようです。

医療保険は入るべきか、否か?貯金と保険どちらがいい?

医療保険は「掛け捨て」と「積み立て」があります。

保険のことは難しく、あまり勉強せずにいたころは医療保険は掛け捨てしか

ないと思い込んでいました。

 

流産手術をきっかけに、自分の加入している医療保険について調べることに。

加入した時はあまりにも安易に加入してしまい、どうすべきか悩みます。

「難しいことはわかりませんが、お金の増やし方を教えてください!」は、

2015年に発売されたベストセラー。

これを読むと医療保険は必要ないと書かれています。

 

医療保険に入るかわりに貯蓄すればいい。

起こるかどうかわからない病気のために保険に入るのは勿体ない。

そう考えると、掛け捨ての医療保険はムダなような気がします。

 

しかし、貯蓄できる人、投資できる人に向いているのでは?と思います

私の場合、先取貯金など出来ていません。

毎月、しっかり医療保険分の金額を貯蓄できる!

と言い切れない私には不向きだと感じました。

 

保険会社の手数料を払っていると言われれば、勿体ない話。

でも、もしものことを起こりえると今回思い知らされました。

 

医療保険に入るかどうかは人それぞれの生活スタイルや考え方によるもの

ではないかと思います。

私の場合、42歳の高齢。

考えたくはありませんが、今後、流産手術をまた受ける可能性もあるかもしれません。

そう考えると医療保険を継続しても…とも思います。

タイトルとURLをコピーしました