不妊治療は病院選びで体外授精の成功が違うって本当?

妊活コラム

不妊クリニック、看護士さんからの転院のすすめにショック…

3度目の体外受精のため、排卵誘発中のことでした。

不妊治療の病院について、悩み始めました。

病院を転院するかどうかをです。

病院に不満があるわけではないのですが、3度目となると不安に…

このままで本当に妊娠できるのだろうかと、考え始めました。

 

病院を転院したからといって、妊娠率が上がるとは思えないのですが、悩んでいます。

皆さんはずっと同じ病院で不妊治療を続けてらっしゃるのでしょうか?

それとも、転院して妊娠できたという方の方が多いのでしょうか?

 

不妊治療の病院選びは通院できる範囲では少なかいのが現状。

この先、今の病院で不妊治療を続けていくべきか。

転院して、今までと違った方法で不妊治療をはじめるべきか。

不妊治療の病院は1つじゃない?!40代には時間がない

「40代で妊娠している人ってどれくらいいるのかな?

今の病院の40代の妊娠率を聞いてみよう」

病院では年代別の妊娠率をホームページで公表はしています。

しかし、最新のものではなく、2010年のものです。

40代の妊娠率を聞いてみたいと主人も思っていたようです。

 

そこで、病院に行った際に、看護師さんに聞いてみました。

いつも気さくに話しかけてくださる看護士さんです。

「40代の妊娠率ってどれくらいですか?」と。

すると、看護師さんは

「えぇっ 大丈夫よ!40代でも妊娠している人はたくさんいるから!」と。

その言葉で、何だか涙ぐんでしまいました。

 

 

しかし、看護師さんは続けました。

「でも、この病院でなくてもいいと思うよ

 不妊治療って、病院によって、先生によって違うから

いろんなやり方があるから。

ここの先生は、体の中から変えていく食事やサプリメント重視。

でも、不妊治療は病院によって全然違うの。

だから、この病院にこだわる必要はないと思う。

別の病院をすすめるわけではないけど、そういう選択肢もあるからと。

 

40代の妊娠率を聞きたかっただけなのに、意外な答えに驚きました

病院に不満を持っているわけではありません。

でも、その言葉で一気にどうしよう~!!とパニックに。

 

不妊治療をはじめてから、私は今通っている病院しか行ったことがありません。

治療方法がどのように違うのかも比べようがないのです。

帰宅し、主人にその話をすると、主人も驚いていました。

看護師さんに転院をすすめられたようなものです

この病院で本当にいいのか…

転院すすめられてる?!不妊クリニック選びに悩みませんか?

不妊治療をはじめて1年8ヶ月。

これまで転院の経験はなく、同じ不妊専門クリニックへ通院しています。

人工授精3回、体外受精3回とダメで、不妊治療続行中。

流産手術後、2度目の生理が終わりました。

 

転院なんて言葉、一言も私は話していなかったのに…

凍結胚移植(体外受精4度目)プランニングに訪れた際、看護師さんは言いました。

 

この病院は患者さんが望んでも、体外受精しないでしょ。

血液検査の結果などが悪いと、先生は体外受精をしない。

早い病院だと1年で4回は採卵するから。

数打ちゃ当たるかもしれないし、

そっちが良いという人にはココは不向きかも…

 

転院、すすめられてる?!

転院した方がいいってこと?

看護師さんの話は心にひっかかりました。

 

確かに、今通院している不妊クリニックはスピードが遅い。

1年で4回採卵する病院もあるのに、私は1年8ヶ月で採卵は3回のみ

 

 

卵子の質が悪い、血液検査の結果が悪い。

結果次第で、先生は体外受精には進ませてはくれません。

まずは、体作りだとおっしゃるのです。

早く次の体外受精をしたいと思ってもそうはさせてくれません。

でも、その間にどんどん年をとってしまうぅぅ

 

体作りをして、質の良い卵子を作ることで妊娠に繋がるという先生の方針。

何度も採卵・胚移植を繰り返す他の病院に惹かれてしまう。

もしかしたら、数打ちゃ当たるかもしれないんじゃないかって。

 

42歳という高齢でも、採卵・胚移植の数こなせば、妊娠の可能性があるかも?

看護師さんの話を聞いて、かなり心が揺れました。

 

でも、卵子の質が悪ければ、採卵しても受精せず、移植もできず…

ということになる可能性もある。

どっちがいいのか。

ただ、今の病院で不妊治療を続けてきて、卵子の質は良くなっているように感じるのは確か。

 

 

妊娠を継続することは出来ませんでしたが…

だからこそ、転院すべきかどうか悩みます。

このまま今の不妊クリニックで頑張るべきか。

転院して、違った治療法を始めるか。

ま、まちがい?! 病院の間違いに落胆…

4度目の体外受精(凍結胚移植)へ向けてスタート!

流産後はいつ生理が来るか不安になったり、何もできない期間ももどかしかったり。

しかし、やっと前に進むことができる!

今日は前回の指示通り、凍結胚移植のプランニングの日でした。

いえ、そのはずでした。

 

流産手術後、20日でやってきた生理。

生理後、子宮鏡検査を受けた際、凍結胚移植に向けてのお薬を受け取っていました。

領収書に記載されていたものは以下の内容。

 

高温期になったらソフィアA服用開始。

次周期生理が来たらHRT周期でF-ET(凍結胚移植)プランニング。

生理5日~エストラーナ開始。

生理終わる頃にF-ET(凍結胚移植)プランニング来院へ。

 

この指示通り、高温期から服用開始したソフィアA。

そしてやってきた流産手術後、2度目の生理。

指示通り、生理5日目からエストラーナを開始。

そろそろ生理が終わりそうだと感じた6日目に病院へ。

 

久しぶりの病院は相変わらず混雑気味。

・・・なのに、20分と待たずに私が呼ばれました。

あれ?今日は早いな♪ラッキー♪って。

 

しかし、呼ばれたのは内診室ではなく、診察室。

F-ETプランニングなのにどうして内診室ではないの?

 

診察室に入ると、看護師さんは不思議そうにおっしゃいました。

「前回、お薬渡していますよね?」と。

「はい、頂いています。エストラーナ昨日から開始しています」

「じゃあ、今日はどうして?」

「今日はどうして?って…今日はプランニング」

「あぁ、勘違いじゃないですか?」

「勘違い? いえ、ちゃんと指示通りに」

「え?指示?」

全然、会話は噛み合いません…

 

「前回の領収書に書いてありました。

生理が終わる頃にプランニングで来院するようにと。

そろそろ終わるので、今日来てるんですけど」

 

「えぇ!! ちょ、ちょ、ちょっと待ってください!!」

看護師さんは慌てて、奥の部屋へ消えていきました。何だか嫌な予感…

まもなくして、看護師さんと事務の方がお見えになり、言いました。

 

「すみません。間違いでした」

「まちがい…」

 

「生理が終わる頃にではなく、エストラーナが終わる頃に…の間違いでした」

「えーーーーーっ」

きっと間違って書いたのでしょう、事務の方が頭を下げていました。

 

「ということは、今日は来る必要はなく、プランニングもなしですか?」

「そうです。今日は何もすることはないので、会計を通さずこのままお帰り頂いて結構です」

そんなの、当たり前でしょーーー!!

 

いよいよプランニングだ!凍結胚移植が目前だ!って喜んだのにぃぃぃ

エストラーナはまだいっぱいあるよ~

指示内容が間違ってるなんて、普通思わない。

絶対、そんな間違いはやめてほしいです。

あーー、疲れた。時間と電車代を返して!と言いたい。
転院について悩んでいた時期だけに、この間違いはキツかったです。

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