着床前診断なら43歳でも妊娠できる?夫婦の決断は…

着床前診断カウンセリング

KLCで自然周期か、神戸で着床前診断か、どっちだ?

KLCでの初めての採卵の結果は凍結できずに終了。

でも、ふとカレンダーを見てビックリ。

まだまだ先だと思っていた着床前診断のカウンセリング。

なんと予約日が間近に迫ってるじゃないのーん!!

 

着床前診断のカウンセリングは既に予約済み

「念のため、一応受けておこうね」と主人と話していました。

しかし、一応どころか、KLCで移植出来ず…

 

あれ? あれ? この調子で行けば…もしや。

着床前診断のカウンセリング後に生理3日目がやってくるかも!

 

ってことは、次の採卵はKLCか、大谷クリニックが迫られるわけで…

私、どっちの病院に行くの?

どっちへ行けばいいの?

 

もしかして、ここ、すごーく大事なんじゃないでしょうか。

ここが分かれ道・・・そんな気がします。

不妊治療の方向性がすれ違う 初めて二人の意見が割れた

神戸で着床前診断を受けるか。

KLCで自然周期採卵で頑張るか。

次の生理3日目、どちらの病院に行くかを夫婦で家族会議を開催。

不妊治療を開始して2年半。

はじめて不妊治療について主人と意見が割れました。

 

意外にも主人はあっさりKLC。

自然周期で採卵の方が妊娠する可能性が高いのではないか…

hcg注射の影響でこれまで妊娠しても流産してしまったのではないか…

とのこと。

 

また、関東から大谷クリニックに通うのは大変。

採卵時に自分が神戸にいけるのか。

そして、着床前診断の高額な費用。

色んなことを考えてのKLCだと言いました。

 

でも、私は主人とは違う意見。

「私は着床前診断を受けたい」主人にそう言いました。

しかし、主人は首を縦には振りませんでした。

着床前診断を受けたい理由は流産をしたくないから!

これまでに流産を2度経験しています。

しかも、どちらも心拍確認後の流産。

涙が枯れるほど泣きました。

 

主人とは今後の治療で意見が分かれています。

私は着床前診断を受けたいのですが、主人は反対。

 

大変になることは分かっています。

けれど、どうしても着床前診断を受けたいのです。

着床前診断を受けたい理由はただ一つ、流産の予防

 

妊娠しやすいからこそ染色体異常でも毎回妊娠し、流産してしまう…

その後2周期どころかもっと時間がかかる。

何も出来ないまま年をとってしまう。

 

もう二度と流産はしたくない。

あんな思いはしたくない。

ダメージは体だけじゃない。

流産の精神的ダメージは大きい。

 

夫婦二人の意見は平行線のまま。

どっちへ行けばいいのか、話し合いはまだまだ続きそう。

40代でも着床前診断で妊娠できる可能性はあるの?

着床前診断であれば、流産のリスクを減らすことはできるはず。

ただ、着床前診断を受けても、正常卵がない可能性はあるのです。

いえ、正常卵がない確率の方がはるかに高いかもしれません。

 

40代では70%以上が染色体異常という話

かなり高い数字です。

 

更に、たとえ正常卵であっても、流産することあります。

それどころか、40代では正常卵でも妊娠率は低いのです。

着床前診断を受けたからといっても妊娠するとは限らない…

 

遠方まで行き、高額の費用を払ってまで受ける必要はあるの?

そう言われると悩んでしまいます。

 

大谷先生は「着床前診断は流産を予防する技術」だとおっしゃっている。

流産のリスクが少しでも軽減されるのであれば、着床前診断を受けてみたい!

 

神戸・大谷クリニックでの着床前診断カウンセリングはもう間近。

生理3日目は恐らく着床前診断カウンセリングの後のはず。

主人との話し合いは平行線。

 

結果。

まずは、着床前診断のカウンセリングを受けてみよう。

決めるのはそれから…ということになりました。

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