初めての着床前診断 遠方からの私は夜行バスで神戸へ

初めての着床前診断

神戸の病院は予約が取りにくい!いよいよ着床前診断へ

着床前診断は最後の砦になるかもしれないと主人は言ってくれました。

そうなれば良いなって心の底から思います。

 

「生理が始まったら、3日目に予約を入れてください」

院長先生に言われたとおり電話すると、

院長先生の予約はいっぱいで取れないと言われてしまいました。

 

「着床前診断を受けたいのですが、院長先生でばければダメなのでしょうか?」

と尋ねると、どの先生でも大丈夫との返答。

院長先生ではないけれど、予約完了。

 

その後、大谷レディスクリニック予約方法を受付の方にお聞きしました。

予約・診察の受付は病院によって様々。

大谷レディスクリニックでは、予約はネットなどで3回分まで取ることが可能。

予約がいっぱいの場合は、当日受付で診察が受けられる。

しかし、待ち時間は長くなるらしい。

生理3日目 不妊治療は最後にしたいと願い神戸入り

生理3日目に合わせ、夜行バスで神戸へ。

予約時間に来院。

予約していても大抵1時間程度は待つようです

この日は、予約の時間から1時間15分後、診察室へ。

 

卵をたくさん採るならショート法。

数は少なくなるが、質の良い卵を採るならアンタゴニスト法。

「ショート法とアンタゴニスト法どちらにしますか?」と、先生。

排卵誘発法を選ばせてくれるなんて初めてです

今まで先生の指示に従うだけだったので、何だか新鮮!

 

治療データを見せ、先生と相談しアンタゴニスト法に決定。

これまで採卵は3回。

アンタゴニスト法で、12個と7個。

ショート法で8個。

私の場合、どちらでも採卵の数が変わらないので、質の良さを重視。

 

先生は私が遠方に住んでいることが分かると、

「地元の病院へ通院は可能ですか?」とおっしゃった。

「難しいので、神戸に滞在しようと思います」と答えました。

「それなら診察がしやすいですね」とのこと。

 

遠方からの患者さんも多いようです。

私と同じようにキャリーバッグ持参の方がチラホラ。

通院のことを考え、診察には配慮が感じられます。

 

また、血液検査・感染症などの検査の結果をお持ちなら次回来院時に

持参するようにとのこと。

直前にKLCで全て受けていたものばかり。

再度受けなくていいのが嬉しい♪

手間もお金も最小限!

 

お会計 ¥25,230-

4日分の注射セットを受け取り、次は5日後に再来院の予定。

先生の間違いでホッと一安心

生理3日目の診察が終わり、新幹線で自宅へ向かいました。

東京から乗り換え乗り換えで、JRに乗っていると携帯に着信が…

電車の中なので、駅に着いてからかけ直すことに。

 

自宅最寄り駅に到着し、携帯電話を確認。

液晶には「大宮レディスクリニック」の文字が。

 

え? 何? 今、帰って来たとこなのに何だろ…

不安になりながら、大谷レディスクリニックへ電話をかけました。

 

すると…

 

「大変申し訳ございません!

もしかして、問診票をお持ちではありませんか?

初診時に先生が間違ってお返ししたのではないかと思うんですが…」

 

問診票?

問診票…

問診票!!

 

あーー!  記憶が蘇った私。

「はい、確かに返されましたね。自宅にあると思います」

 

「申し訳ございません!

先生が資料と一緒に全部お返ししてしまったようです。

次回で結構ですので、お持ちいただいてよろしいでしょうか?」

 

なーるほど。

初診時にショックを受けたアレかぁ

恐らくそんなところだろうと思っていたけれど、先生の間違いでしたか。

 

病院に行って問診票を返されるなんて生まれて初めて。

高齢だから着床前診断はおすすめしないと言われ、ショックを受けて

いた時だったので、全部返されたのか?!いや、間違いかもしれない。

間違いにしてもこんなミスするのか?!と半信半疑になっていました。

 

恐らく病院側も私が持っていたことで安心したようです。

個人情報ですから、書類を失くすなんてダメでしょ~

 

自宅に戻り、問診票を発見。

この返却の件で、すんごい印象悪かったんですよね。

でも、謝罪の言葉も頂いたので、もうOKです♪

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