卵巣年齢検査は痛くない?簡単にわかるもの?
不妊検査の中でも卵巣年齢検査は簡単♪
卵巣年齢検査の方法は血液検査だからです。
卵管造影検査のような痛みはありません。
血液検査で行う注射の痛みのみ!
卵巣年齢検査は5000〜10000円 程度が多いようです。
病院によって、かなり費用が違いますね。
私が受けた病院では8500円でした。
不妊に関する検査費用はどれも高いです。
最近では卵巣年齢キットというものも販売されています。
自宅で手軽に自分で検査できるもの。
日本初! F check(エフチェック)
こちらも検査方法は血液検査です。
不妊治療はしていないけれど、将来的に不安で検査したい!
不妊クリニックは敷居が高い!
忙しくて病院に行く時間がない!
という方には便利な検査キットだと思います。
ただ…F checkの費用は19880円(税別)します。
送料を含めると20000円以上という費用になります。
10日ほどで結果が分かるそうですよ。
検査方法は手軽ですが、費用的には高いのですが…
病院まで行けないという方、不妊治療はまだちょっと
という方には便利ですね。
ただ、少量とはいえ血がダメ!という方は控えられた
方がいいと思います。
衝撃!卵巣年齢検査(AMH検査)で分かることとは?
卵巣年齢検査を受けたことはありますか?
不妊治療をしていると必ず耳に入るAMH値という言葉。
AMHとは…アンチミュラー管ホルモン、卵巣年齢。
卵巣年齢検査とは、残された卵子の数を調べる検査のこと。
なんだか怖い検査に思えますね。
女性は胎児のときが一番卵子の数が多いのです。
そして、生まれると卵子の数がどんどん減っていく…
生まれてからはもう卵子が増えることはないんです。
栄養を取れば、運動をすれば、卵子が増えるようなことが
あればいいんですけど、増えることは絶対にありません。
残念です。
検査後、AMH値から卵巣年齢おおよそ「〇歳」が判明。
卵巣年齢が若ければ、妊娠への希望が持てますが、
もしも、衝撃に高齢であれば…
知りたいけれど、知りたくない卵巣年齢。
でも、不妊治療をしているかぎり、必要になってくる
検査であることは確かです。
40代の卵巣年齢って?!卵巣年齢検査で現実を知るのが怖い…
30代でも40代の卵巣年齢…
なんてことも多々あるのが卵巣年齢検査です。
だったら40代の私はどうなるの?!
怖すぎます。
それでも、私は卵巣年齢検査を受けました!
そのとき、先生から言われた言葉です。
![院長先生1](https://nin.rinyushoku.org/wp-content/uploads/2020/12/ym201240661712111214336.png)
卵巣年齢検査は勇気がいる検査ですが、
自分の体を知っておくことが大切!
自分の卵巣の年齢を知ることは、ある意味ショックな
ことかもしれません。
妊娠の可能性があとどれくらい自分に残っているのか
を数字で突きつけられるようなもの。
でも、知っておくことは大切!
これからの不妊治療を考える良い機会になると思い、
卵巣検査を受けました。
AMH値は高いほど卵子の数が多い(=卵巣年齢が若い)
とされます。
卵子の数が0になると…閉経。
卵子が多ければ妊娠が期待できるといえます。
ただ、卵子の数と卵子の質とは関係がありません。
卵子の数が多いからと言って必ずしも妊娠できるとは
限らないのです。
でも、でも、逆を言えば…
卵子の数が少なくても、妊娠できる可能性はある!!
ということです♪
卵巣年齢検査で分かる?!実年齢とは違う卵巣の老化!
妊娠するには大切なこととはなんでしょう。
卵巣年齢(身体全体)・子宮年齢(子宮と周辺)
が健やかでバランスが整っていること。
卵巣年齢は健康・美容・妊娠サポートをつかさどる
ホルモンの状態を総称したものです。
まだ30歳前だから卵巣年齢なんて私は大丈夫!
だと思っている方も多いと思います。
しかし、そうとは限りません。
卵巣年齢は実際の年齢よりも老化が早いのだとか。
若いからといって、安心はできません。
残念ながら、実年齢と卵巣年齢は全く別です。
20代でも40代の卵巣だという方もいます。
気になる方は検査を受けてみてはいかがでしょう。
30歳になったばかりだからまだまだ大丈夫!
そんな風に思っていても、卵巣は老化していて
40代なんてことも多いのです。
卵巣年齢を知ることで、今後の不妊治療の方法や
計画を見直すきっかけになるかもしれません。