体外受精の妊娠率は約30％、40代の妊娠率は約14％？！
体外受精に向けて、自己注射が始まっています。
２日後には病院で血液検査とエコー検査です。
検査結果を見て、注射の量や種類、飲み薬などが決まります。
先日受けた時は、私の卵ちゃんは右が５個、左が２個。
大きさはいづれもまだ小さいものでした。
注射で卵ちゃんの数を増やし、適度な大きさまで成長
させていくことになります。
採卵できる数は平均で１０個といわれています。
そして、体外受精の妊娠率は３０％。
しかし、この数字は私のような高齢出産には値しない
数字だと思います。
| 年齢 | 肺移植 妊娠率 |
| ～29歳 | 30.8％ |
| 30～34歳 | 27.4％ |
| 35歳～39歳 | 29.5％ |
| 40歳～44歳 | 14.2％ |
私が通院する病院の体外受精（胚移植）妊娠率の公表数字です。
かなりショックな数字。
当然といえば、当然なんですけど…
分かってはいるんですけど…
４０代、体外受精での妊娠率は１４.２％
半分以下の数字です。
高い費用を払い、リスクや痛み、そして時間をかけても、
たったの１４％という現実。
でも、がんばるしかありません。
今日の診察代は２６，３５５円
（診察・エコー検査・血液検査と注射セット）
相変わらず不妊治療費は高額。
湯水のごとくお金が飛んでいく…
ちょっと金銭感覚がおかしくなりそうです。
年齢別の妊娠率（生殖補助医療治療成績）は？
日本産科婦人科学会が公表している年齢別の妊娠率。
高齢出産の35歳を過ぎると徐々に降下しはじめます。
40歳をこえると妊娠率が急降下しているのが良くわかります。
40代の妊娠がどれほど大変であるか、無事に出産できるか。
不安は大きいですが、不妊治療を頑張るしかありません。
もちろん、40代で自然妊娠される方もいらっしゃいます。
残念ながら、私には無理でしたが…
体外受精間近なのに、卵の数が減っている？！
体外受精に向けて、自己注射頑張っています。
ですが、注射は何度打っても慣れないものですね。
まぁ、自己注射に慣れたとは言いたくもないですけど…
先日、病院へ行ってきました。
いつものように採血からです。
しかし、採血の量が今回は違っていました。
体外受精に向けて、色んな検査があるらしく、
大量に血を抜かれました。
そして、これも体外受精に向けて必要だと言われ、心電図。
いよいよ、体外受精するんだなぁという感じがしました。
次はエコー検査。
現在の私の卵ちゃんは、右が９個。左が３個。
前回よりも左が少ないんですけど！！どーしてなの？
と、不安になり、先生に聞いてみました。
卵の数、少ないように思います
良い大きさのものを抜粋した数です、
全体の数は減っていませんよ
そうなんですね…
でも実質減っているのと同じような気がします。
大きさは、小さいもので９、大きいものが１４。
卵の育ちが悪く、自己注射が2種類に増えました
今日から新たに加わりました。
フォリスチムという排卵誘発剤です。
どうやら卵ちゃんの育ちが悪いらしいです。
ゴナピュールも継続しています。
自己注射は１日に２種類打つことに…
このフォリスチムは、バイアルタイプ。
新しく覚えることが増えてしまいました。
それでなくても、テンパッっているのにぃ～
とはいっても、違いはそうないです。
バイアルゴム部分の中心に針を刺して、吸い上げるだけ。
ゴム部分を消毒して、針を垂直に刺すことが注意事項でした。
もうこれ以上、自己注射は増えないでほしい。
だから、がんばれ！私の卵ちゃん！
採卵の日はもうすぐだよ！
体外受精はもうすぐ！50000円越えのお会計にクラクラします
体外受精がもうすぐ。
この日は検査がたくさんありました。
そのうえ、自己注射が2種類に増えました。
だからでしょうか…
本日のお会計は…驚きの￥５１，４５０－
まさかの５万円越えでございます！！
血液検査がいつもより高くて、￥７７００。
そして、明日からの自己注射代が高い！
ゴナピュールは￥７２００。
そして、新たに加わったフォリスチムは￥１５６００！
注射も痛いけれど、懐はもっと痛ーーーい！！
またも、銀行へ走ってからのお会計となりました。
不妊クリニックでの支払いが毎回高額でクラクラします…
