体外受精の排卵誘発、すごく痛い自己注射は費用も痛かった

不妊治療体験

自己注射は痛い、セトロタイドはすっごく痛い!

 

 

体外受精に向けて排卵誘発法は人それぞれ違います。

排卵誘発の注射の種類も人それぞれ違います。

血液検査やエコー検査の結果から担当医師が判断されるもの。

 

私の場合、看護師さんに見守られながら初めて打った注射

はHMG製剤のゴナピュール。

 

しかし、二度目はセトロタイドというものでした。

なぜここでセトロタイドを注射するのかというと…

セトロタイドは排卵を抑える働きに即効性があること。

薬の投与回数が少なくてすむこと。

 

質の良い卵が発育することが利点があり、2006年

に認可されたものだそうです。

セトロタイドを病院内で、またも看護師さんに見守られ

ながら打ったのですが…

 

セトロタイド、ゴナピュールに比べるとはるかに痛い!!

 

注射針を刺す瞬間と薬液を注入する間が長く感じられます。

自己注射の回数を重ねてもなかなか慣れないままです。

 

自己注射の費用は痛い、セトロタイドは費用も痛かった!

 

 

セトロタイドを打つ前に看護師さんに言われたこと

を覚えています。

 

看護師さん
看護師さん

セトロタイド、

すごっく痛いから頑張って!

 

同じような注射なのに、同じような細い針なのに、

どうしてこんなにも痛さが違うのでしょう…

中に入っている薬液で痛みに違いがるのですね。

 

不妊治療は何をするにしても費用は高額。

それは分かった上で頑張っているわけなんですが…

 

セトロタイド1本、3000円也!

高いです。1本で、ですから。

 

セトロタイドを打つ際、「3000円だ、頑張らなきゃ!」

なんてことを思ったりしました。

不妊治療…いろんな痛みが次々に襲ってきます。

 

セトロタイド自己注射したときの痛みはなかなかのもの。

もちろん、ゴナピュールが痛くないわけではないです。

でも、セトロタイドに比べるとマシかな~って。

 

人間、より一層痛いのを知ってしまうと、それ以下の

ものは受け入れやすいみたいです。

その後の自己注射は案外すんなりと打つことが出来る

ようになりました。

 

注射は大嫌いでも「慣れ」って凄いなと感心しました。

 

体外受精に向け、点鼻薬ブセレキュアがスタート

 

 

体外受精に向けて自己注射を打っている最中です

前回から4日後の通院となりました。

 

血液検査をして、エコー検査。

本日の卵ちゃんの数は、右が8個、左が5個。

前回から少し増えました♪

 

今日から点鼻薬(GnRH)のスタートです。

ブセレキュア、これがまたお高いんですよ。

ネットで色々調べてみましたが、みなさん色々のようです。

 

私の場合、ブセレキュア1本 8000円

もちろん、保険適用外。

 

たった10mlしか入っていなのに、高い!

恐るべし、不妊治療費!

 

鼻にシュッ噴霧するだけで、効果があるとはかなり

不思議な感じ。

だって、ちょっとシュッとするだけなんですから。

 

でも、鼻って喉とつながってますよね。

だから、ブセレキュアをシュッした後がちょっと嫌な感じ。

喉に薬が回ってきてしまいます。

苦い味がして、オエッて感じになったりしました。

 

ただ、こんな場合、飲み込んでも問題はないそうです。

ブセレキュアの使い方要領はこんな感じです。

 

 

今回は診察・血液検査・エコー検査・注射セット。

合計で、¥33,810-

高い!!

 

財布には30000円。

¥3,810-足りず、すぐに銀行へダッシュ。

もう家計は火の車ですっっ

高額な不妊治療費…治療を断念する日が来るかも…

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