自己注射は痛い、セトロタイドはすっごく痛い!
体外受精に向けて排卵誘発法は人それぞれ違います。
排卵誘発の注射の種類も人それぞれ違います。
血液検査やエコー検査の結果から担当医師が判断されるもの。
私の場合、看護師さんに見守られながら初めて打った注射
はHMG製剤のゴナピュール。
しかし、二度目はセトロタイドというものでした。
なぜここでセトロタイドを注射するのかというと…
セトロタイドは排卵を抑える働きに即効性があること。
薬の投与回数が少なくてすむこと。
質の良い卵が発育することが利点があり、2006年
に認可されたものだそうです。
セトロタイドを病院内で、またも看護師さんに見守られ
ながら打ったのですが…
セトロタイド、ゴナピュールに比べるとはるかに痛い!!
注射針を刺す瞬間と薬液を注入する間が長く感じられます。
自己注射の回数を重ねてもなかなか慣れないままです。
自己注射の費用は痛い、セトロタイドは費用も痛かった!
セトロタイドを打つ前に看護師さんに言われたこと
を覚えています。
![看護師さん](https://nin.rinyushoku.org/wp-content/uploads/2020/12/yl187339468912108211312.png)
セトロタイド、
すごっく痛いから頑張って!
同じような注射なのに、同じような細い針なのに、
どうしてこんなにも痛さが違うのでしょう…
中に入っている薬液で痛みに違いがるのですね。
不妊治療は何をするにしても費用は高額。
それは分かった上で頑張っているわけなんですが…
セトロタイド1本、3000円也!
高いです。1本で、ですから。
セトロタイドを打つ際、「3000円だ、頑張らなきゃ!」
なんてことを思ったりしました。
不妊治療…いろんな痛みが次々に襲ってきます。
セトロタイド自己注射したときの痛みはなかなかのもの。
もちろん、ゴナピュールが痛くないわけではないです。
でも、セトロタイドに比べるとマシかな~って。
人間、より一層痛いのを知ってしまうと、それ以下の
ものは受け入れやすいみたいです。
その後の自己注射は案外すんなりと打つことが出来る
ようになりました。
注射は大嫌いでも「慣れ」って凄いなと感心しました。
体外受精に向け、点鼻薬ブセレキュアがスタート
体外受精に向けて自己注射を打っている最中です。
前回から4日後の通院となりました。
血液検査をして、エコー検査。
本日の卵ちゃんの数は、右が8個、左が5個。
前回から少し増えました♪
今日から点鼻薬(GnRH)のスタートです。
ブセレキュア、これがまたお高いんですよ。
ネットで色々調べてみましたが、みなさん色々のようです。
私の場合、ブセレキュア1本 8000円。
もちろん、保険適用外。
たった10mlしか入っていなのに、高い!
恐るべし、不妊治療費!
鼻にシュッ噴霧するだけで、効果があるとはかなり
不思議な感じ。
だって、ちょっとシュッとするだけなんですから。
でも、鼻って喉とつながってますよね。
だから、ブセレキュアをシュッした後がちょっと嫌な感じ。
喉に薬が回ってきてしまいます。
苦い味がして、オエッて感じになったりしました。
ただ、こんな場合、飲み込んでも問題はないそうです。
ブセレキュアの使い方要領はこんな感じです。
今回は診察・血液検査・エコー検査・注射セット。
合計で、¥33,810-
高い!!
財布には30000円。
¥3,810-足りず、すぐに銀行へダッシュ。
もう家計は火の車ですっっ
高額な不妊治療費…治療を断念する日が来るかも…