体外受精に向けて、はじめての自己注射がはじまる

不妊治療体験

いよいよ初めての自己注射が近づいてきました!

 

 

体外受精をすると決めてからは、自己注射だって

何だって頑張る!!

という勢いだったのですが…

 

自己注射をはじめる日が段々と迫ってくると、やはり

怖いものがありました。

体外受精も自己注射もみ~んな初めてのことですから。

 

そういえば、体外受精セミナーのあと、主人は何度も

つぶやいていました。

呪文?お経?

自己注射?!無理ムリ、無理ムリ、無理ムリ…って。

 

だから、女性は強いんだなと、あのとき実感しました。

 

noco
noco

もし、自己注射を男性側がしなくちゃ

いけないんだったらどうするの?

子供あきらめるの?

 

 

主人
主人

病院でしてもらう!!

即答でした。

 

確かに、病院で注射をお願いすることは可能

だと思います。

自己注射は強制ではありませんから。

 

先端恐怖症だとか、絶対に注射はできない!

という方も中にはいるようですし。

 

しかし、病院で毎回毎回、注射をお願いする

となると、時間もお金もかかります

そんな家計に優しくないことはできません!

 

自己注射のための注射指導とiPadによるレクチャー

 

 

病院での注射指導を受けました。

まずはiPadで映像によるレクチャーです。

分かりやすい映像と淡々とした説明が流れていました。

 

看護師さん
看護師さん

大体こんな感じかなと

わかりましたか?

 

しかし、実際に注射をしたわけではないので、安易に

「分かりました」なんて言えず・・・

 

その後、通常は1対1での注射指導なのだそうですが、

この日は病院が異常に混雑しており、1対2(患者)で

お願い出来ませんか?と言われました。

 

これ以上待たされるより、全然OKです。

すでにこの日は4時間以上病院にいましたから、かなり

お疲れモードでした。

 

そして、もう一人の患者さんと共に個室に入りました。

私と同じ40代の方でした。

看護士さんから一人一人の薬の説明がありました。

 

卵の育ち具合により、一人一人薬の種類も量も排卵誘発法

も違います。

私の今回の排卵誘発法はショート法です。

 

自己注射のためのスケジュールとは?

 

そして、個人のスケジュール表が渡されました。

私のスケジュールはこんな感じです。

 

 

注射はゴナピュール。

どうやら、一種類だけのようですね。

ゴナピュールは注射のでも痛みが少ない方

…らしいです

 

痛みが少ないって言っても、注射だから痛いですよね。

どの程度痛いのか、初めてなのでたぶん分からないでしょうけど…

この他には点鼻薬があります。

 

ブセレキュアという鼻シュッとするお薬です。

これで、排卵を抑制するらしいです。注射に比べれば痛みもない

ですし、問題ありません。

 

でも! 鼻にシュッとするのは1日に3回。

8時間空ける必要があるので、7時・15時・23時に忘れず

シュッしなければなりません。

 

絶対にわすれてはいけません。

「携帯のアラームをセットしておいた方がいいですよ」

看護師さんからのアドバイスがありました。

確かに!忘れてしまいそう。

そして、いよいよ自己注射の実践です!

 

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