45歳の妊婦、初めての産婦人科検診と初めての母子手帳

44歳で妊娠できました

初めて産婦人科の検診 持参するものは母子手帳と…

 

 

産婦人科初診の日がやってきました♪

 

徒歩と電車で約50分ほどかかる総合病院。

この日で妊娠9週3日。

 

予約票と診察券と紹介状を持参。

本来なら母子手帳も持参のはずです。

 

しかし、私の場合はまだ母子手帳はなし

分娩予約で訪れた前回に言われていたからです。

「母子手帳はまだいいでしょう」と。

そのため、まだもらっていないのです。

 

 

産婦人科の前に来るとたくさんの方の姿がありました。

産科だけでなく、婦人科もあるので、年齢層はバラバラ。

 

この日の待ち時間は50分ほど。

この程度なら不妊治療クリニックで慣れています。

古いこの病院はパーティションで区切られた狭い空間が

診察室になっていました。

 

初・産婦人科検診で「45歳に安定期はない」と宣告

 

 

診察は若めの男性の先生。

問診後、内診にうつった途端、

「緊急手術が入ったので交代します」と言われて先生は

いなくなってしまいました。

 

入れ替わりに来た先生は女医さんのよう。

カーテン越しでお顔は分からないけれど。

 

「赤ちゃん、順調ですよ」

と言われてほっと一安心。

 

良かった、9週突破だ~

これでここに通える♪

ボーダーラインの妊娠10週はもうすぐ!

 

内診が終わり、再度診察室に戻ってビックリ。

めちゃくちゃ若い女医さんでした。

30いってなさそう…

この病院は若い先生が多いのかな?

 

若いから嫌というわけではないけれど、大丈夫かな?

って思ってしまう。

きっと私が年とってるせいだろうな。

 

担当制ではなく、曜日によって先生が違うみたい。

今度は別の曜日にして色んな先生に診て貰おう♪

と思い、この日は診察終了。

 

そして、看護師さんから呼び止められ一言。

 

「次から母子手帳を持って来てくださいね」 と。

 

おぉぉ~ 念願の母子手帳!!

いよいよこの手に。

 

でも、言われてしまいました。

 

45歳というこの年齢、「安定期はないです」と。

 

ですよね~、分かっております。

そんなこと承知の上で不妊治療がんばってきたんです!

これからだって頑張ります!

 

お腹は出ていないし、まだ妊婦だって実感もなし。

でも、着実に一歩進んだ気がします。

不妊治療クリニックから産婦人科への転院で♪

 

妊娠初期、やる気ない病の発症

 

 

 

大谷レディスクリニックを卒業し、妊娠9週に突入。

特に変化はなし。

つわりもなし。

臭いにも特に反応なし。

 

強いて言えば、アボカド食べるとお腹を下すこと。

納豆があまり美味しいと感じなくなったこと。

それくらい。

本当に妊娠しているだろうか?と不安になったりする。

 

ただ・・・一つだけ大きく変化したことがある。

 

なーーーーんにも、やる気が起こらない。

 

どうやら、やる気ない病を発症…

 

朝起きて、朝食を食べて、主人を送り出すとすぐに

横になってしまいます。

 

テレビも見る気がしない。

パソコンも触る気がしない。

かろうじて洗濯はするものの、何にもやる気が起こらない。

 

自分でも不思議なくらいの変化。

ただ毎日ゴロゴロするだけ。

自分の昼食を作るのも面倒。

 

私、どうしちゃったんだ?!

これも妊娠初期症状の一つなんだろうなぁなんて。

 

でも、“やる気がない”その変化だけでも嬉しいかも。

これまで妊娠しても流産の繰り返し。

変化を感じることなく、消えてしまっていたから。

 

ぺらぺらとめくるのは初めて買った本。

 

 

これまで何度も買おうと手にとりながらもこの類の

本はずっと断念してきました。

 

理由はひとつ。

流産が怖かったから。

 

もし、買った後にまた流産したら・・・

そう考えるとずっと怖くて買えずにいました。

 

出産準備ダイアリーがそうでした。

買ったものの真っ白なまま残ってしまった時のショック。

 

だけど、大谷レディスクリニックの卒業で、ようやく

妊娠・出産の本を購入。

 

まだ実感はないけれど、今お腹の中に赤ちゃんがいる♪

嬉しいのに、全くやる気が起こらない。

これって、いつになったら復活するんだろうか…

 

妊娠9週、ついに念願の母子手帳を手にしました!

 

 

無事に産婦人科で心拍を確認!

いよいよ念願の母子手帳を受け取ることができます。

 

市役所に向かい、母子手帳の交付手続き。

あれ?!

ここは今まで不妊治療助成金の申請をしていた窓口。

 

そっかぁ、母子手帳交付に来る日が来るなんて…

嬉しさが込み上がってきました。

窓口で書類手続きをして、あっという間に終了。

 

母子手帳と出産に関する小冊子や母親学級のチラシ、

オムツのサンプルなどを頂きました。

 

 

そして、その中にあったのがマタニティーマーク。

これか~マタニティーマークは!
キーホルダーとステッカーの二種類。

 

最近、よく耳にするマタハラ問題。

付けるのは躊躇してしまうマタニティーマーク。

でも、付ける付けないは別にして、貰ったことが嬉しい♪

 

お腹はまだペタンコだけど、これで妊婦って認めて貰えた

気がします。

 

 

 

 

 

1週、1週・・・

不安と期待でぐちゃぐちゃだったけど、

ようやく、ようやく母子手帳がを手にしました!

 

念願の母子手帳に感無量です。

 

45歳ですもん

3年7カ月の不妊治療の末の母子手帳ですもん

ひとしおです。

 

私、妊娠したんだ♪

 

妊娠できたんだ♪

 

実感♪

 

ただ、正直なところ、本当に妊娠しているのか?

と不安になることがあるのです。

 

相変わらず、食欲は旺盛で特別変わったことはない。

つわりの無い人もいるとは聞いたけれど、どうなの?

無いならないでいいんだけど、何にもないとかえって

不安になってしまう。

 

もうすぐ妊娠10週。

大谷レディスクリニックの院長先生がおっしゃった

ボーダーラインの10週がやってきます。

 

トイレに行くたび、ドキドキしながら確認。

出血はなし。

ほっとする。

その繰り返し。

 

赤ちゃん、大丈夫だよね?

お腹の中ですくすくと育っているよね?

 

次の妊婦検診はエコー検査と初期検診です。

1週間って長い。

待ち遠しいよ、エコー越しに会える私の赤ちゃん。

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