高齢出産だから?!妊娠中に起こりやすい下肢静脈瘤の対処法

44歳で妊娠できました

アザ?と思ったら静脈瘤 高齢出産はなりやすい?

 

 

妊娠13週に入ったころでした。

お風呂あがりに気がついて、気になったこと。

 

足首のちょっと上あたりにアザが出来ていました。

それも二箇所。

 

どこかにぶつけたかな? 

私は良くあることだけど、二箇所とも全く記憶が無し。

ちょっと気になるけど、という程度でした。

 

そして、妊娠15週。

あれ? アザ…消えてないな。

 

二週間以上は経つのになぁ、これって年とったからかな。

治りが遅いってことかな。

と、思ったら、膝裏の下あたりにもアザを発見!

 

え? こんなところに?!

 

さすがにこんなところぶつけたら覚えてるはず…

でも、記憶になし。

 

不安に襲われて、すぐにネット検索。

妊娠に関係しているなら、静脈瘤とかいうやつかもしれない。

高齢妊婦は静脈瘤になりやすいって本で読んだことが

ありました。

 

検索するとすぐに画像を発見。

でも、静脈瘤の写真にビックリ。

 

血管が浮き上がってボコボコになってる!!!

瘤(こぶ)だもんね。

すごい…

 

自分の足を見てみると血管は浮き上がってない。

ぶつけた時と同じような青紫っぽいアザだけ。

 

写真と見比べても、ちょっと違うように感じました。

ボコボコにもなっていないよね。

ってことは、静脈瘤じゃないのかな?

 

だったら何だろう。

余計に不安になってしまいました。

 

今度は「静脈瘤」じゃなく「アザ 消えない」で検索。

すると・・・見て固まった。

 

白血病

 

あはは、まさかね。そんなわけはない。

だって、妊娠初期の検査で血液検査もあったし。

 

静脈瘤の初期症状とかかなって思うけど、不安。

次の妊婦検診で聞いてみようっと。

 

妊娠16週 消えないアザはやっぱり静脈瘤でした

 

 

消えないアザはそのまんま。

不安な中やってきた妊婦検診!

といっても、この日は助産師検診。

 

なので、産婦人科医師の診察はなし。

エコー検査もなし。

助産師さんによる心拍確認のみ。

 

赤ちゃんの姿が見えないのは不安だけど、

心拍はしっかり聞こえました。

 

動きまくっているようで、なかなか心拍を捉えられず、

助産師さんは焦ってましたが・・・

 

先生ではないけれど気になっている脚のアザのことを

助産師さんに聞いてみました。

 

noco
noco

脚のアザが消えないんですけど、

これってなんでしょう

 

助産師さんは大きな声でビックリしながら

 

看護師さん
看護師さん

えぇっ!!

診せてください!

 

脚の2か所のアザを診てもらいました。

すると、

 

看護師さん
看護師さん

あぁ、これは静脈瘤ですね。

他の病気でなくて良かったです。

 

と、ほっとした様子。

私もホッとしました。

 

“アザ 消えない”

で、検索すると白血病と出てきたことを話すと

 

「分かります、わかります」って笑われました。

 

ボコボコとコブにはなっていないので、まだ症状としては

軽いとのこと。

すすんでいくと、ボコボコになるらしい・・・

 

これ以上ひどくならないように、自分で予防することしか

出来ないそう。

 

静脈瘤は治るの? 予防対処法と治療とは

 

 

静脈瘤は治るものなのでしょうか?

妊娠中に静脈瘤になる人は約20%

最近は高齢出産が多く、その割合は増加傾向。

 

やはり高齢妊婦は静脈瘤になりやすいということ

なのでしょう。

 

ただ、妊娠中に起こる静脈瘤の場合は比較的治りやすい

とのこと。

 

治るのは妊娠が終了してから、つまり出産後。

自然と治るから心配はないって。

 

しかし、自然と治るといっても、全員ではないそうです。

出産後に治る人もいれば、治らない人も。

 

静脈瘤の予防策

マッサージ、着圧ソックス、水分補給、温める、

足を高くして寝ること

 

静脈瘤をこれ以上ひどくしたくない!

私の場合、水分補給はたんぽぽ茶。

いつもティーライフのたんぽぽ茶ブレンドを飲んでいます。

 

この日から一日500mlから1リットルに増やすことに。

お腹はもうぽちゃぽちゃだし、トイレはちかくなるけどっっ

 

マッサージは主人が毎晩してくれることになりました。

静脈瘤の画像を見せたら、ビックリしてました。

「俺ができるのはこれくらいだから」

協力してくれることに感謝♪感謝♪です。

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