妊娠6週 心拍確認できて、とうとう産婦人科の紹介状♪
妊娠判定から2週間後。
まだまだ流産の可能性は消えない時期。
再び、新幹線で大谷レディスクリニックへ。
この日で妊娠6週3日のはず。
心拍確認が出来ればもしかすると、卒業できたりするかも♪
以前、遠方から大谷レディスクリニックに通院し、
妊娠6週で心拍確認後に卒業できたというブログを拝見した
ことがあったから。
そうなればいいな~
と、願いながら待ち時間はいつもと変わらず1時間ほど。
妊娠6週か7週あたりで心拍確認
できる頃なんですが…
あぁ、ここ、心拍分かりますか?
は、はいっ♪
よーーーーーーし!
ピコピコと点滅する心拍をしっかり確認!
すごーい! 6週で心拍が確認できたのは初めて♪
内診後、卒業できるかな~って期待していたけれど、
…残念!
先生は 「また2週間後に」 とのこと。
大谷レディスクリニック卒業はおあずけ。
やっぱりまだダメかぁぁ、そうだよね。
まだまだ6週。
これまで8週、9週で稽留流産しているし。
不明だった卵ちゃんを移植したのだから、流産の
可能性はまだ消えていないし。
ボーダーラインの10週はまだ一ヶ月も先。
卒業の目安である8週まで待っていたら産む病院が
なくなってしまうかもしれない!
ダメだったときにショックが大きいから避けていた
けれど、今回はお願いしよう!
早いけれど、院長先生にお願いをして、産婦人科の
紹介状を書いて頂きました♪
45歳でも受け入れいれて下さる産婦人科病院はありますか?
治療のために定期的に訪れてたいた地元・神戸とも
そろそろお別れ。
生田神社にお参りをしてから帰りました。
きっと2週間後の診察が最後になるはず!
少しずつ卒業が近づいていることが嬉しいです。
ただ、残念なこともあります。
とうとう、45歳になってしまいました。
これまではずっと不妊治療のことばかりでしたが、
次の不安は45歳という高齢での出産です。
週末、またもプロゲデポー注射のため前病院へ。
大谷レディスクリニックへ通院していることが分かると
看護師さんの反応はそれぞれ。
興味深々という方、転院しているのにと態度が厳しい方、
ほぼ無言の方。
今回は顔見知りの看護師さんでした。
良かったぁ♪
聞いてみたかったことを聞いてみました。
45歳でも受け入れてくださる
病院ってありますか?
すると、親切にもおすすめの病院を教えて下さいました。
産科のレベルが高い!
この病院は絶対におススメですよ
と、嬉しい情報♪
地元民じゃない私にとって、情報源はネットくらい。
思い切って聞いてみて良かったです。
その病院はどうやら高齢出産もかなり多いらしいのです。
私のように45歳というのは珍しいでしょうけど。
ただ、自宅からは電車と徒歩で1時間ほど。
けれど、個人病院では受け入れてもらえそうもないので、
一番の候補として考えることに。
また一歩前進した気分♪
妊娠継続の願いを込めて、スリング作り♪
次の検診までまだ10日はあります。
やっぱり心配。
何が心配って、つわりがない!
全くつわりがないがなんて、かえって心配。
妊娠6週、7週あたりから始まる人が多いらしいのに、
全くその気配まったくなし。
もちろん、つわりがない人もいるのだから、きっと
気にしなくても良いんでしょうけど。
気になってしまいます。
心拍確認ができたこれまで2度の妊娠時のことを思い
出してしまいます。
8週と9週で流産してしまったけれど、あの時もそう。
2度とも全くつわりなし。
その兆候らしきものもなし。
今回も同じく、何にもなし!
不安になってしまいます。
赤ちゃん、元気かな?
絶対に大丈夫!
赤ちゃんは元気!
そう願いながら、スリング作り♪
直線縫いばかりなので、結構簡単。
水色とグリーンのリングを付けて・・・
これなら男の子でも女の子でも大丈夫だね。
願いを込めたスリングが完成!!
早速、主人にスリングを装着してもらった。
赤ちゃんの代わりにクッションを入れて。
「こんな感じかぁ♪
でも、3キロはあるからもっと重いか」
主人は嬉しそうに長い間スリングを付けたまま部屋を
しばらくウロウロしていました。
このまま行けば、あと数ヵ月後には…だよね♪
そう、順調にいけば・・・
難題・産婦人科探しで45歳初産の現実を目の当たり
妊娠6週。
ちょっと早いかな?
と、思いながら産婦人科探しを開始♪
近所の産婦人科は断られちゃいました。
普通でも産婦人科を探すのは大変なんですよね、この頃は。
田舎なので、総合病院が近くにないのです。
産婦人科を選ぶなら近くが良いと思っていたけれど、
そんなこと言ってられません!
45歳の初産
受け入れて貰える病院を探さないと!
電車とバスで行ける大学付属病院か。
電車と徒歩10分で行ける古い総合病院か。
先に電話をかけたのは、大学付属病院。
なんと!
私の出産予定月の分娩予約があと2枠のみ…
は、早くない?!
まだ妊娠6週なのに!
しかも、困ったことに
「病院宛の紹介状でなければならない」とのこと。
しまったぁ~
大谷レディスクリニックで頂いたのはどこの病院でも
通じるように病院を指定していない紹介状でした。
次の診察で紹介状を出してもらっても…
だめだぁ、無理だぁ、間に合わない。
となると、かなり古いけれどやっぱり総合病院かな。
看護師さんがおすすめしてくださったところ。
電話で分娩予約が可能かを確認してみました。
「かなり埋まって来ているので、早めに来てください」とのこと。
慌てて、紹介状を持って総合病院へ向かいました。
書類の手続きだけでなく、産婦人科で看護師さんとの面談あり。
紹介状を見ながら、不妊治療・流産経験などを確認し、初診予約。
1時間半ほどで、無事に分娩仮予約完了!
ただ、ストップをかけられました。
「母子手帳はまだいいでしょう」と。
不妊治療クリニックを卒業し、この病院で最初の診察を終えてから
母子手帳を貰って来てくださいとのこと。
要は安心できる妊娠週数ではないからもう少し待てってことね。
大谷レディスクリニックの卒業は通常妊娠8週とのこと。
順調に行けば、あと2週間後。
今まで手が届かなかった母子手帳。
次こそ、自分の手に…あともう少し!