前置胎盤の最大のリスクは大量出血…
なるべく動かないようにしてきたつもりでも
ある日突然に起こるのが出血らしい。
前置胎盤の自覚症状なしから一転、突然の出血に呆然
ハイリスク妊娠といわれる前置胎盤。
出血が最大のリスクだと先生にお聞きしていました。
だからこそ、無理しない生活を心がけていたのですが…
妊娠28週に入った日。
いつものように朝一で体重と体脂肪を計測。
体重の増加はまだ4キロほど。
出産準備ダイアリーに「問題なし」と書き込み満足♪
でも、体脂肪は凄いことに…29.9%!!
妊娠中はあまり気にしなくていいとのこと。
でも、体脂肪は30%目前。
これって出産後ちゃんと元に戻るのかな?
高齢だけに、戻るかどうか心配。
その後、トイレに入って固まりました。
うそ・・・出血してる!!
頭が真っ白になりました。
ほんの少し。
ごくごく少量の出血。
でも、これまではこんなこと一度もなかったのです。
どうしよう、どうしよう、どうしよーーーー
これって、病院に行った方がいいの??
出血するとすぐに病院に行った方がいい?切迫流産かも…
前回も前々回も検診の時に先生に言われていました。
出血はありませんか?
もし、出血があったらすぐに来てください
出血??
そんな気配ないし、全然大丈夫~って思ってたのに…
妊娠28週にして、はじめての出血。
でも、ごくごく少量。
お腹は全然痛くない。
張りもな感じない。
特に自覚症状はない。
生理ほどもない、こんなほんの少しの出血でも病院に
行くべきなんでしょうか。
この程度で行ったら、笑われたり…するんじゃない?
だって、その程度の出血だったんです。
主人に話すと
「病院に行こう、病院に電話!」って。
へ?! そうなの?! 行くの?
病院に連絡すると「すぐに来てください」とのこと。
え… すぐに?!
こんな少量の出血で病院に行くなんて思いもよらず、
突然の急展開に呆然としてしまいました。
これって、切迫流産の恐れというものでしょうか。
出血の原因は前置胎盤!低置胎盤から更に下がってる…
突然の出血…
いきなり病院に行くことになった妊娠28週の朝。
まだ軽く考えていた私に主人は言いました。
念のため、入院準備を持っていこう
入院準備と主人が言ったのにはビックリ。
まさかぁ~入院なんて…はは、まさかね…
一抹の不安を感じながら、主人の運転で病院へ。
それにしても予想外の出血。
やっぱり私の胎盤は低いってことを自覚しました。
もしかしたら更に下がってきているのかもしれない。
急に不安になってきて、焦り始めました。
胎盤が低いと言われてたとはいえ、特に何の症状もなし。
まぁまぁ順調なんじゃないかと思っていたのに…
赤ちゃん大丈夫かな?
診察までの待ち時間が長く感じて、ドキドキが止まらず…
問診の後、内診、エコー。
結果、赤ちゃんは問題なく元気♪
早産の兆候はなさそうです。
今回は前置胎盤による出血ですね。
あれれ?先生…
低置胎盤じゃなく、前置胎盤になってるんですけど!
要するに、さらに下がってしまったということですね。
切迫流産で即・入院!早めの入院準備は大正解♪
切迫流産のことは頭にありました。
本で読んでいた程度の知識だったけれど…
気をつけようって思っていました。
でも、前置胎盤のリスクを実感。
更に下がってしまった胎盤は上がる見込みはないん
でしょうか。
胎盤、上がらないでしょうか?
今のところ、厳しいですね
上がる見込みのない胎盤。
出血も起こった以上、赤ちゃんのために自分のために
安静にしようと誓いました。
診察後、そのまま車椅子に乗せられ、入院病棟へ。
経過を診るための安静入院となりました。
「念のため、入院準備を持っていこう」
主人の言葉に、まさかね…なんて思っていましたが、
そのまさかが現実になってしまいました。
入院準備は早いにこしたことはありません!
特に高齢出産の方は。
高齢出産にハイリスクです。
前置胎盤に限らず、色んなリスクが付き物。
もしものために、念のために、入院準備をしておけば
気持ち的には安心です♪
朝に少量の出血があったのみ。
その後は出血はなし。
妊娠29週、切迫早産で緊急入院。
残念ながら、退院は未定。